Wedding Planer for beginners 本文へジャンプ
各項目別〜決断の求められるイベントについて、効率的・経済的な方法をご紹介!

*気になる項目をクリックしてみてね*

@ 結婚式場 
A クレジットカード
 
B 新居
 
C 家具
 
D 電化製品 
E 引越し 
F 小物・雑貨 
G 親族挨拶
 
H 直前追い込み 
I 結婚式後
 
J ハネムーン


@結婚式場

一番悩むのが「いつ」「どこで」結婚式をするか、ということではないでしょうか。

私たちは近場の
海外挙式を強くお勧めします!

★★いいところ★★

●海外挙式は通常年中均一料金である(一部挙式時間帯により変わることもあるようです)
 お盆でも年末でも同料金

●基本的に親族しか参列しないので、費用もリーズナブル

●衣装は日本で予約可能、場合によっては持ち運び不要

●面倒な準備不要座席順も食事の内容も考えなくていい、その分二人のことに集中できる!
 披露宴をしないのであれば更に楽チン

●結婚式と海外旅行を一気に経験!お得度アップ

★★行き先は?★★

●時間のない人〜私もこれでした
 
 近場の海外・・・グアムハワイなどのビーチリゾート。
           国内で沖縄というのもいいかもしれません。 
           沖縄・グアムであれば有給をとらず、
           暦どおりのお休みでの挙式もできます(*)

●新婚旅行と一緒にしたい人
 新婚旅行の目的地と一緒にするのがベスト。
 ただ裏ワザとしてこんなことも・・・

 日本ーハワイ(挙式)−アメリカ(新婚旅行)−日本
 日本ーシンガポール(挙式)−ヨーロッパ(新婚旅行)−日本

(*)例えばグアムなら・・・
@金曜日の勤務が終わった後空港へ。深夜便で出発
A未明に到着 そのままホテルへ
B朝はゆっくりと。昼ごろから打ち合わせ、夕方に挙式
C夜はパーティー。その後散歩・深夜まで開いているDFSで買い物
D日曜日の朝の便で帰国。お昼には新居へ到着
                                    
実際にこの旅程が取れる航空便を紹介します。

グアム・サイパン行き :  成田空港発:ノースウエスト航空・JAL
                 関西空港発:ノースウエスト航空・ANA
                 名古屋セントレア発:ノースウエスト航空

沖縄行き  :  羽田空港発:JAL
          関西空港発:JAL
          名古屋セントレア発:JAL

★★どこの業者で手配する?★★

何社かパンフレットをみて、比較するのがいいでしょう。
同じ教会でも価格が違います。
また、パッケージプランにも差があるので明細をよく確認しましょう。(*)

私は数社の中からワタベウエディングとクチュールナオコを比較。
最後の理由は、希望の時間帯にワタベの枠がなく、
クチュールにのみ枠があったためでしたが、
料金もクチュールのほうがややリーズナブルでした。

(*)細かいですが、こんなことに注目!

   1.衣装代はいくらまで含まれているか
   2.写真は何枚入り?
     ネガはくれる?
     (フィルムで?CD−ROMで?できれば後々のことも考えるとCDーROMのほうがいい)
   3.ブーケはついている?
   4.フラワーシャワーのフラワーは料金に含まれている?
   5.ウエディングシンガーはカセットテープ?
     それとも人?

★★ちょっと余談ですが・・・グアムの教会どこがいい?★★

ビーチリゾートで挙式するなら、白い白浜の上で記念撮影を、
と思ってしまいますが、
意外とビーチ沿いに教会があるホテルは限られています。

高台の上のチャペルは海は見えますが、
白浜の上には降りれない可能性が高いです。
よく確認しましょう。

ちなみに私たちが挙式をしたハイアットリージェンシーは本当にビーチの隣。
10歩も歩けばビーチです。

★★オプショナルはどこのあたりまでつける?★★

個人的には必要最低限で何とかなると思います。

式場・衣装・最低限の写真があればなんとかなります。

写真はそれほど枚数が多くなくても、
自分で用意したデジタルカメラで参列者に撮影してもらえば十分です

(挙行中は撮影できないのでそこだけ要注意!)
(ただし式が終わってから、教会内で写真タイムがあります)

アルバムは後述の通り安くてきれいな方法があります!

パーティーなどはわざわざ日本で予約しなくても、
よほどのピークシーズンでない限り、ホテルで手配できます。
英語ができなくても、最小限の日本語は通用します。

このあたりを参考にして
挙式に諸費用込みで30-40万円
飛行機代二人で10万円
ホテル10万円程度にできればGood!
まずは、業者を訪ねて場所を考えるところからスタートしましょう。



Aクレジットカード・ポイントカードを作る

なんで結婚にクレジットカード?と思うかもしれませんが、
クレジットカードはいろいろと便利です。
以下ちょっと考えてみます。

★★1、クレジットカードのポイント狙い★★

今までに家や車を買ったことのある人は別として、
多くの人にとっては一年にこれほどの出費をすることはないと思います。

だからこそクレジットカードなのです。
 
これには好き嫌いがあるところですが、
できれば航空会社のマイレージプログラムがついているところがお勧め。

仮に100円=1マイルのプログラムであれば、
200万円をクレジットで払うと単純計算で2万マイルが貯まります。
また、海外挙式・新婚旅行もその航空会社を利用すれば、
二人でアジア往復するくらいのマイルはすぐに貯まります。

結婚した一年後に貯まったマイレージで旅行なんて、楽しみが広がると思いませんか?
旅行に使わなくても、
最近は電子マネーとして、事実上現金と同じように還元されるプログラムもあります。

★★2、専業主婦になる人へ★★

最近はケースが少ないようですが、専業主婦は一応「無職」。
結婚後にカードを作ろうとすると、
ご主人と一体で審査されますので、やや審査が厳しいケースもあるようです。
折角ならこの機会に。

★★3、ご紹介!使い勝手の良いカード★★

JALカード・・・JALの特典航空券で受け取れる。
         国際線含め運行本数多く、特典にするときも便利

ANAカード・・・ANAの特典航空券での受取。
         ANA自体は国際線のネットワークが小さいが、
         スターアライアンスという世界中の提携会社も利用可能

ノースウエスト航空JCBカード・・・実は特典の使用ではJALとも提携。
                     貯まったマイレージには期限のないのもいいところ。

(航空会社以外でも一つご紹介)

高島屋クレジット・・・売り場にもよるが、買い物額の8%分が貯まる仕組み。
             2,000円ごとに商品券で受取れる。
             ときどきポイントアップの期間もあり。
             結婚指輪など百貨店で買う場合は、
             一回の買い物で商品券ゲットできることもありお得度アップ
             (例:二人で15万円の指輪購入・・・8%12,000円分のポイント)                               12,000円の商品券がこれだけで手に入ったことになります。
             お得じゃありません?

クレジット加入には通常1ヶ月程度かかります。
クレジット加入前の買い物は当然カウントしてくれません。
だからこそ初めにクレジットも考えましょう。

続いてポイントカード。
結婚にポイントカード?と思うかもしれませんが、これ、結構大事です。
うまく使えば数万円分のキャッシュバック効果が生まれます。

私は百貨店のポイントサービスを利用しました。
場所は高島屋大阪店。

高島屋では全店で「ブライダルクラブ」という名前の会員クラブがあります。
入会は結婚を前提にしている人なら誰でも無料。
指輪をはじめとする結婚グッズが10%引きになります。

更に、高島屋大阪店には「マチコクラブ」というポイントカードシステムがあります。
入会は女性のみ。
1,000円で1ポイント、貯まれば館内の喫茶券などと引き換えてくれます。

上述の高島屋クレジットとの併用が可能なので、
二人で15万円の結婚指輪を買うと、
まず10%オフ、
8%がクレジットポイント、
さらにマチコクラブのポイントも貯まるので、
およそこれだけで30,000円近い割引をゲットできることになります。
これ、結構すごいですよ。

ちなみに、ブライダルクラブのような会員制カードは多くの百貨店であるようです。
私は大阪市内の百貨店全てを比較しましたが、
高島屋ほどキャッシュバック率の高いものはありませんでした。

B新居はどこにする?

結婚するなら、どちらかの実家に寄せてもらわない限り、
自分たちの家が必要。

継続的にお金がかかるだけにできれば安いところを手配したいもの。
そこで、主に3パターンに分けて、お得な方法を提案します。

★★1、公的補助金を利用する★★

一般のマンション・アパートを賃借するなら、
一度居住予定の町に補助金の制度がないか調べて見ましょう。

人口減少の過疎地域だけでなく、実は大阪市にもこの制度があり、
最長三年間、毎月2万円の補助金を受け取れるのです!
尚、2でご案内する公団などの公共の住宅の場合は
これは利用できませんのであしからず。

★★2、公共の住居を探す★★

私はこれを利用しています。
公団とかいうと暗いイメージがありますが、そんなこと全くありません。
ちょっと詳しくご紹介しましょう。

T:公団住宅

都市機構(UR・前の都市基盤整備公団)が開発。
高度成長期はみんなこぞって利用したようですが、
最近は人口増加もピークを過ぎ、いろいろと便利な制度があります。

●礼金がいらない!

地域にもよりますが特に関西圏は家賃の2-3倍程度の礼金というものがかかります。
敷金と違って、「お礼」の意味があり、退去時も戻ってきません。
一度だけとはいえ、結構な金額になりバカになりません。
都市機構ではこれがかかりません。

●保証人不要・・・
一般に賃借するときには第三者の保証人が必要ですが、都市機構では不要です
(未成年などは例外あり)
保証人を立てることに悩んでいる方、朗報です。

●意外と新しい・・・
一見古いマンションでも、内装・システムの更新工事を行っており、
バリアフリー含め意外と新しいことも多いのです。
光ファイバー利用のインターネットなども可能な物件もあります。

●モデルルームなど多く、実際に見ることができる・・・
空き物件の多いアパートなどは、随時、そうでなくても季節的に
モデルルームを設けていて内装含め確認できます。

●掘り出し物もある・・・
期間限定で格安物件が出てくることも。
例えば、
「5年後に立替工事が予定されていて退去しなければいけないが、それまで通常の半額で住める物件」
「期間限定で家賃減額キャンペーン」など。
URのホームページは必見!

●敷金繰延制度もあり・・・
物件は限定されますが、
当初の敷金(家賃の三か月分)について、分割納入が認められる物件もあります。

●マイペースで選べる・・・
これは個人差あるかもしれませんが、
不動産屋さんに紹介してもらうとどうしても契約しないといけないような雰囲気を感じませんか?
公団のスタッフは良くも悪くもそんなことは一切ありません。
かつ非常にフレンドリー。
私は見学だけに10件以上訪問しましたが、全く罪悪感を感じませんでした。

●ホームページでの予約制度もあり

U住宅供給公社を利用する

意外と知らない方が多いのですが、
住宅供給公社っていいですよ。

きれいな建物が多く、設備も比較的新しい。
ただし「知る人ぞ知る」ということもあり、良い物件は既に満杯ということも。
私も利用したかったのですが競争率が高く断念しました。

以下の内容は多くの公社での内容ですが、
やや地域によって差もあるのでお住まいの公社のホームページをご確認ください。

●礼金は不要・・・公団と同じですね

●設備は新しい・・・一般的に公団よりも設備は新しいようです。外見も内装も

●保証人は必要・・・
立てられないときでも、保証会社を利用できる場合あり。ただちょっとお金はかかる。

●新婚限定でのサービス・・・
大阪などは、新婚限定で通常の予約よりももっと早くから部屋を押さえることができる。

●家賃が安い・・・
収入によって3段階程度の家賃制度となっている。
一般に低所得ほど家賃が下がる(下がった部分は公的補助がされている形)
ただ、相応に所得がある場合は意外と家賃が高く映る可能性も。
所得の計算式はやや難しいので住民税の決定通知書などを手元において計算しましょう。

V公営の住宅を利用する

大抵の地域には県営住宅・市営住宅があります。
確かに設備は古いかもしれませんが、経済的にはもっともいいでしょう。
尚、住むには所得制限がありますのでご注意を。

★★3、いっそのこと家を「買う」★★

量的緩和政策も終わり、いよいよ金利は上昇局面。
地価も上昇に転じてきていますので、ここで持ち家を持つというのもいいでしょう。

ただ、転勤族の方は折角買ったはいいけど転勤、
なんてことになると辛いので、要検討ですね。




このページのトップへ

次のページへ

   
inserted by FC2 system